男のための合コンテクニック ~始まりのトーク術~
どうも、ばんりです!
今回は、合コンが始まったけど、まず何を話したらいいか分からないとか、女子との会話が続かず悩んでいる男子向けに、僕が実践しているトーク術をお伝えします。
まず何を話したらいいのか?
合コンが始まってすぐは、お互い初対面同士なので緊張する人がほとんどではないでしょうか。
そんなガチガチに緊張した状態で「趣味は何ですか?」なんて聞いても、「○○です。」以上!みたいに一問一答で返されるのがオチです。
なので、合コンが始まったら、いかに早く女子の緊張をほぐし、女子が喋りやすい状態を作ってあげるかが鍵となります。
その取っ掛かりは実に単純です。
まず、合コンがスタートしたらドリンクを注文することになります。
その時、必ずメニューを見ますよね。
このメニューを、会話するきっかけの道具として利用するのです。
メニューはテーブルの上に置いてあるか、テーブルサイドに立て掛けてあるので、合コンが始まったら女子が取るよりも先に取ります。
そして、メニューを女子に見せてあげながら「何にする?」と聞いてあげます。
これだけで十分です。(写真はフードメニューですけど…笑)
ポイントは、かしこまらないことと唐突でないことです。
「趣味はなんですか?」と急に聞かれても、唐突過ぎて対応に困ってしまうのです。
自然な流れで質問すれば、女子も今何の話をしているのか把握することができ、質問したり答えたりしやすくなるのです。
会話を繋げためには?
会話が続かないと、面白くない奴みたいな空気が流れて、焦りも加速し、ますます会話が続かない…なんてことは僕も経験したことがあります。笑
なので、会話を繋げるためにも、ドリンクを何にするか女子に聞いた後が肝心になってきます。
ドリンクを何にするか聞いてあげたら「〇〇」と答えが返ってきます。
その後、「僕は〇〇にしよっかな」って感じで声に出しながら自分のドリンクを決めます。
それに反応して「〇〇は、よく飲むの?」とか「お酒は強いの?」みたいな感じで聞いてくれる女子はコミュ力が高いので、そのまま会話が続きやすいです。
逆に、反応がない場合は、女子の緊張がまだ解けてない可能性が高いです。
その時に使うテクニックが、マジカルバナナです。
マジカルバナナを知らない人のために説明すると、マジカルバナナは連想ゲームです。
最初の人が「マジカルバナナ♪バナナと言ったら?」と言うと、次の人が「甘い♪甘いと言ったら?」と言い、また次の人が「ケーキ♪ケーキと言ったら?」というように、連想する言葉を言いながら次の人にバトンを渡していき、リズムに乗って答えられなかった人が負けというゲームです。
これを応用すると、先ほど女子が決めたドリンクが仮にレモン酎ハイなら「柑橘系が好きなの?」「シークワーサーとか好き?」「沖縄は行ったことある?」「旅行は好き?」みたいな感じで、どんどん会話を広げることができます。
ただし、一方的な質問責めになり過ぎないよう注意が必要です。
女子が答えるのに疲れてしまうというのもありますが、質問してくる相手が誰かも分からない状態で一方的に個人情報を聞かれるのは不安になりますよね。
なので、質問の間に自分の情報を挟み込み、不安を取り除きつつ質問します。
先ほどの例を使うと、「柑橘系が好きなの?」「僕も柑橘系が好き!特にみかんが好きかなー。ジュースだったらオレンジーナが1番好き」「シークワーサーとかは好き?」「僕は苦手。けど、沖縄で飲むシークワーサージュースは好きかも」「沖縄は行ったことある?」「沖縄いいよねー。まだ一度しか行ったことないけど」「旅行は好き?」みたいな感じです。
質問をして相手の答えが返ってきたら、まずそれにリアクションするのも大切です。
先ほどの例で言うと「僕も柑橘系が好き!」「僕は苦手」「沖縄いいよねー」が、それに当たります。
会話はキャッチボールなので、相手が投げたボールに対してしっかり受け取ったことをアピールします。
その後、自分の情報を伝えて、マジカルバナナの要領で連想し、別の質問を投げかけます。
あとは、これを女子の緊張が解けるまで繰り返すだけです。
女子の緊張が解けたかどうかの確認は、女子からの質問があったかどうかを一つの目安にしてもいいかもしれません。
まとめ
・合コンが始まったら、まず女子の緊張を和らげ、女子が喋りやすい環境作り。
・メニューを見せてあげながらドリンクを何にするか聞くだけで、自然な流れで質問できる。
・会話を続けるならマジカルバナナ。
・一方的な質問責めにならないよう、質問と自分の情報は交互に織り交ぜる。
・質問して答えが返ってきたら、リアクション。
いかがだったでしょうか?
今回は始まりのトーク術というテーマでお届けしました。
マジカルバナナとかは一人でも練習可能なので、ぜひ試してみてください。
言い忘れてましたが、楽しい会話になるような連想をしてくださいね。
連想する方向を間違えると、痛い目に会います。笑
これが少しでも誰かの役に立ったり、誰かを励ませたりしたら、すごく嬉しいです。
では、また!